2018.06.16
尾瀬ボランティア活動「シカ柵の設置」

6/16(土)に尾瀬のシカ柵設置というボランティア活動へ群馬トヨペットスタッフ15名で参加してきました。
当日は大清水という尾瀬の入り口から1時間半くらい山登りをして尾瀬沼周辺を30分歩き集合場所へ到着という普段運動不足な我々には、なかなかハードな道のりでしたが日常とは違う空間でワイワイガヤガヤと楽しい道中でした。
尾瀬では近年シカによる「尾瀬の代名詞とも言えるニッコウキスゲ」の花芽が食べられたり、湿原が荒らされてしまったりと被害が拡大していることから約3kmに渡りシカ柵を設置しております。しかも冬の雪で柵が壊れてしまう事から、秋には撤去し、雪解けとともにまた設置と大変な作業の繰り返しなのです。そこで、今回より当社もボランティア活動としてシカ柵設置活動へ参加させていただきました。
群馬県(福島県・新潟県にもまたいでおります)にありながら訪れたことがない方も意外と多い尾瀬。そしてそこでの環境問題などにも直面し考えさせられるとともに、素晴らしい自然に心が洗われるボランティア活動となりました。

上部の緑の紐が柵設置のラインとなり、紐を基準にポールと柵を設置していきます。
秋には外すので取り外しができるように白い紐で上下左右と結んでいきます。
秋には外すので取り外しができるように白い紐で上下左右と結んでいきます。

登りも終わり、雨もあがり太陽の光を感じ笑顔が増えてきた時間です。
この後、10cm強のカタツムリを発見し大騒ぎでした。
この後、10cm強のカタツムリを発見し大騒ぎでした。